某質屋ではオープン当初から、商品管理を効率化するためのオリジナルPOSシステムを導入しました。最初は買取額と販売結果を人力する程度のレベルからスタートしたのですが、某質屋のやり方に合わせてカスタマイズを繰り返した結果、非常に使いやすい優れたシステムになりました。スタッフの「こう変えた方がいい」「こうすると使いやすい」といった現場の声を元に、数百回に上るほどの改良を加えたので、POSシステムだけで1000万円、顧客管理システムと合わせると、設備投資額はおよそ4000万円くらいでしょうか。基本的なPOSシステムを導入している質屋さんはあっても、ここまでお金をかけている店はまずないでしょう。こういった資本導入のタイミングは、会長のTさんに学ぶ点が多々ありました。使うところにはお金を使うという判断。それは、経営者として非常に大切な面だと思います。やはりこれらのシステムがあるとないとでは、自社相場の把握の仕方が違いますし、ひいては売れる確率がまったく違ってくるのです。
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